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2017-11-04

TBREPORT.TXT 

借り猫さんからの要望があったので、アップします。配布するとき、本体と同梱するのをわすれてしまったのかもしれません。

なにしろ昔のプログラムなので実際に説明書の通り動かなくても、修正することは困難です。(励棋と森田将棋対応なので柿木将棋のファイルがすべて読める訳ではない)。

では、

/*☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆*/

               T-Base Report 1.20について

                                               K.Urakabe
                                               2000.10

/*☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆*/

/**********************************************************/
           概要
/**********************************************************/

T-Base Report は、T-Base の Dia ファイルの詰将棋を印刷するこ
とができます。

印刷イメージはメイン画面とドッキングも可能なプレヴュー画面で
確認することができます。

また設定できることには
 ● 盤面の大きさ・表示位置・フォント
 ● 柱の作成
 ● 書誌事項の選択
等があります。

TBR Editor で、印刷をコントロールするテキストを編集することで
詰手順・テキストデータ等を同時に印刷することが可能になります。
また、励棋、一部の森田将棋のファイルも印刷することも可能です。

/**********************************************************/
           配布条件
/**********************************************************/

自由に再配布してかまいません。

/**********************************************************/
           インストールとアンインストール
/**********************************************************/

TBReport.Exeが実行ファイルです。適当なフォルダにコピーすれば
インストールは終了です。

TBReport.Exe とディスクトップの状況を保存するために出来るファ
イル TBReport.Ini を消去すればアンインストールは終了です。
スタイルファイルを作成したときは、それも消去してください。

/**********************************************************/
           起動と終了
/**********************************************************/

起動は通常のアプリケーションと同様に
● windows のスタートから TBReport.Exe を選択
● エクスプローラから TBReport.Exeを 選択
で行って下さい。ファイルのドロップには対応していません。

初めて起動した直後は、重要な部分を隠れている可能性があります。
適宜大きさの調整と、画面の再配置を行ってください。次回起動時
には、終了時の状態が再現されます。

終了はメニューより終了を選ぶか、右上隅の×をクリックします。
また、右クリックのポップアップメニューで終了を選びます。

/**********************************************************/
           ファイルを開く
/**********************************************************/

ファイルを開くには以下の方法がよいでしょう。

1. まず T-Base あるフォルダを選択します。
   メイン画面最上部の[フォルダ選択ボタン]を押すと、エクスプ
   ローラー風の[フォルダ選択画面]があらわれます。通常は 
      TBASE
      KOZUSIKI
   等を選択することになるでしょう。

2. メイン画面二段目の[ファイル選択ボタン]を押すと、1. で選ん
   だフォルダ内の DIA ファイルが表示されますので、目的のファ
   イルを選択します。

3. 以前に開いた事のあるフォルダ・ファイルは[▼]を押すことに
   よってリスト内から探すこともできます。

/**********************************************************/
           プレビュー画面について
/**********************************************************/

画面内の白い部分が用紙サイズで、内側の線がプリンタの印字可能
範囲を表しています。

プレビュー画面はメイン画面に重ねることによって、ドッキングが
可能です。プレビュー画面のキャプションバーをドラッグし、メイ
ン画面に矩形のガイドが変形してメイン画面内に現れたらドロップ
します。

プレビュー画面が見えない場合や、キャプションバーがモニタから
はずれて、ドラッグ不能の場合はメイン画面の「ドッキング」ボタ
ンを押すことで回復できます。

分離する場合は「プレビュー」タブをドラッグします。ガイドが出
ますので、上部が画面から出ないところでドロップします。

メイン画面の上部にあるトラックバーのスライダをドラッグするこ
とで画面の倍率を変えることができます。

画面はその都度1ページ目から生成していますので、手順を表示した
場合には、後のほうのページになるとかなり、画面の再描画までに
時間がかかります。

/**********************************************************/
           作者名の検索について
/**********************************************************/

「設定(プレヴュー)」タブシートのなかの「検索モード」のチェッ
クマークを表示させると、その下にある入力ボックス内の作者名の
作品が抽出されます。順次検索していくために、前の画面に戻るこ
とはできませんので、「始」からもう一度検索していくような手で、
しのいでください。また総ページ数もわかりません。

/**********************************************************/
           盤と書誌事項の表示について
/**********************************************************/

書誌事項の表示は以下の通りです。

◇ 盤上部  「レコード番号」「作者名」「詰手数」
◇ 盤左    「題名」
◇ 盤下部  「出典」<「年月」>「ページ数/作品番号」
           「元出典(掲載)」「備考」
◇脚注     「オリジナル性」「完全性」
「年月」は雑誌の場合のみ。

盤の周囲には
◇ 盤上部  「座標」と「レコード番号」等で  2行
◇ 盤左    「題名」                        1列
◇ 盤右    「座標」と「持駒」          で  2列
◇ 盤下部  「出典」等と「元出典」等で      2行
の領域が必要です。

「元出典(掲載)」「備考」の文字数が多い場合は文字が縮小されて
表示されます。

左上隅の盤面の上端(上記の領域を含めた)と紙の上端からの離れは

TopMargin + HeadHegiht + VrtStart

となっています。(初期値は VrtStart=0.3)

左上隅の盤面の左端(上記の領域を含めた)と紙の左端からの離れは

(OddsideMargin or EvensideMargin) + HrzStart

となっています。(初期値は HrzStart=0.0)

/**********************************************************/
           スタイルファイル(*.TRS)について
/**********************************************************/

デスクトップの状態は自動的に TBReport.INI に保存されますが、
レイアウト部分だけを保存することができます。

「設定(プレヴュー)」タブシートのなかの「プロパティ」ボタン
を押すと「設定」フォームが出ます。その中の「詳細」シートで、
「読込」「保存」が出来ます。

拡張子は  TRS としてみました。T)Base R)eport S)tyle の頭文字
を取りました。

/**********************************************************/
           フォントについて
/**********************************************************/

フォントの大きさは、盤面のマス幅との割合(パーセント)で指定
します。フォント名を選ぶ画面では、サイズ、スタイル、文字飾り
を指定できますが、これを指定してもプレヴュー・印刷に反映させ
ることはできません。

/**********************************************************/
           TBR Editorについて
/**********************************************************/

印刷の細かなコントロールをするためには、 [TBR Editor] に入り
テキストデータを作成しなければなりません。

[Make] は現在の設定(連続印刷)を作成します。

[Cut][Copy][Paste][Clear]は通常のエディタと同様です。ロード
セーブ機能がないので、ここの機能を使用することになります。

[StartPage][EndPage]は、印刷するページを指定します。

エクスプローラからテキストファイルをドロップすることが可能で
す。コントロールキーを押しながらドラッグドロップした場合には
ファイル名が以下のように作成されます。(複数のファイルの場合)

RSKSHOW D:\MYTMK\MasterPiece1.RSK
RSKSHOW D:\MYTMK\MasterPiece2.KIF
RSKSHOW D:|MYTMK\MasterPiece3.TXT

/**********************************************************/
           印刷コントロールコマンドについて
/**********************************************************/

印刷コントロールコマンドは各行の最初のトークンになっていて、
スペースまたは'='で区切った
1. #
2. NEWPAGE
3. NEWLINE
4. NEWSPACE
5. SHOWTEXT
6. CHAPTER
7. SECTION
8. FONTNAME
9. FONTSIZE
10. PAGENUMBER
11. DIAGRAMNUMBER
12. REPORTNAME
13. HEADERTEXT
14. DIAFILENAME
15. ONMOVE
16. OFFMOVE
17. DOWN
18. ACROSS
19. DRAWTEXT
20. <DRAWTEXT>
21. </DRAWTEXT>
22. ONPACK
23. OFFPACK
24. BOTHSIDE
25. FOLDERNAME
26. RSKFILENAME
27. SHOWRSKDIA
28. SHOWRSK
29. SHOWRSKPACKMOVE
30. SHOWRSKPACKLINE

となっています。

これらの文字列は半角の英数字とし、大文字小文字は区別しません。

NEWPAGE
newpage
NewPage

はすべて同じものとします。


1. #
打ち出すレコード番号を指定します。

# 1   4000

のように開始レコードと終了レコードを指定します。終了レコード
が省略された場合は開始レコードのみ印刷します。

#1 ここになにがあっても無視される。

のように、#とレコード数にスペースでの区切りが無い場合は、その
レコードしか印刷しません。後ろに何が書いてあっても無視します。

2. NEWPAGE
改ページを行います。現在の位置が改ページ直後である場合には何
もおこりません。

3. NEWLINE
改行を行います。現在の位置が改行直後(改ページ直後も)である
場合には何もおこりません。

4. NEWSPACE
スペースを空けます。現在の位置がスペースを空けた直後(改行直後・
改ページ直後も)である場合には何もおこりません。

5. SHOWTEXT
スペースで区切られたテキストを順次改行して表示します。

SHOWTEXT  text1 text2 text3 text4 ....

のように指定します。スペースは区切り文字なので、下線記号'_'を
スペースの換わりに使用します。

6. CHAPTER
一段を、罫線で囲み、テキストをセンタリングで表示します。

CHAPTER  詰将棋パラダイス  1986(昭和61)年 2月号

のように指定します。配置方向が DOWN の場合は改ページが行われます。

7. SECTION
テキストをセンタリングで表示します。

SECTION  幼稚園  仙棋会

のように指定します。

8. FONTNAME
CHAPTER と SECTIONで使うフォント名を指定します。

FONTNAME MS ゴシック,MS 明朝

のように ','コンマで区切って指定します。スペースを含むフォント名が
あるのでコンマにしています。

9. FONTSIZE
CHAPTER と SECTIONで使うフォントサイズをCM単位で指定します。

FONTNAME  1.8   1.0

のように指定します。

10. PAGENUMBER
ページ数を指定します。ページの途中では改ページを行います。つぎのページ
が指定されたページ数となります。

PAGENUMBER   101

のように指定します。

11. DIAGRAMNUMBER
図面番号を指定します。指定された場合、元のレコード番号の替わりに
表示されます。図を打ち出すごとに自動的に加算されていきます。

DIAGRAMNUMBER  101

のように指定します。

12. REPORTNAME
柱の、「のど」に表示するテキストを指定します。

REPORTNAME T-BASE Report

のように指定します。

13. HEADERTEXT
柱の、「小口」に表示するテキストを指定します。

HEADERTEXT 将棋図巧

のように指定します。

14. DIAFILENAME
読み込むファイルを指定します。

DIAFILENAME  C:\TBASE\PARA8690.DIA

のように指定します。FOLDERNAME (25. で説明)が指定されている
場合は

DIAFILENAME  PARA8690.DIA

でも構いません。

15. ONMOVE

詰手順を表示するようにします。

16. OFFMOVE

詰手順を表示しないようにします。

17. DOWN

改ページを行い、配置方向を下~右にします。

18. ACROSS

改ページを行い、配置方向を右~下にします。

19. DRAWTEXT

テキストを自動改行表示します。

DRAWTEXT  テキストは自動改行します。

のように指定します。

20. <DRAWTEXT>
21. </DRAWTEXT>

<DRAWTEXT>と</DRAWTEXT>で囲まれたテキストを自動改行表示します。
続けて1行以上空白行があると、そこでは改行を行います。あまり長い
半角文字列は表示されない場合があります。また Windows にまかせて
いるので、たまに(よく?)行末の文字が表示出来ないことがあります。

<DRAWTEXT>
ここでは
改行されない

ここでは改行される
</DRAWTEXT>

のように指定します。

22. ONPACK

配置方向が下の場合に盤面・手順・テキストを詰めて表示します。

23. OFFPACK

詰めて表示しません。

24. BOTHSIDE

デザインを両面用にします。

25. FOLDERNAME

DIAファイルを探すフォルダ名を指定します。

FOLDERNAME D:\TBASE

のように指定します

26. RSKFILENAME

励棋、一部の森田将棋のファイル名を指定します。この時点では
ファイル名の登録だけです。

RSKFILENAME  C:\MYTMK\MastrePiece1.RSK

のように指定します

27. SHOWRSKDIA

RSKFILENAME で登録したファイルの図面を書きます。

28. SHOWRSK

SHOWRSK C:\MYTMK\MastrePiece1.RSK

のように指定します

RSKFILENAMEとSHOWRSKDIA を組み合わせた命令です。ファイルをコント
ロールをおしながら、ドラッグドロップすると作りだされる命令です。

29. SHOWRSKPACKMOVE
30. SHOWRSKPACKLINE

登録したファイルに RSK Packer で集約した手順がある場合には、

SHOWRSKPACKMOVE   改行を少し省き
SHOWRSKPACKLINE   行をそのまま

表示します。

/**********************************************************/
           謝辞
/**********************************************************/

いつもながら、山田修司さんをはじめとする、PATIO の皆さまには
お世話になっております。ありがとうございます。

/*☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆*/
T-Base Report 1.20 について
                    Copyright (c) 2000.10,  Kazuhiko Urakabe
                                       All rights reserved.
                                EMail DELETED
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