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詰将棋

2018-10-27

TikZ

TeXWorks をインストールし操作しながら、pc9801 で LaTeX を走らせていた時を思い出してみると嘘みたいに快適。

word や 一太郎 でいろいろやろうと考えていたことがバカらしくなった。

今日の午後、「美文書」を読んでいたら、 TikZ が面白そう。で、早速盤面を作ってみた。

Tikz01_2

\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle} \usepackage{tikz} \begin{document} \begin{tikzpicture} \draw[line width=2pt] (0.5,0.5) rectangle (9.5,9.5); \foreach \x in {1.5,2.5,...,8.5} \draw (\x,0.5)--(\x,9.5); \foreach \y in {1.5,2.5,...,8.5} \draw (0.5,\y)--(9.5,\y); \filldraw (3.5,3.5) circle [radius=3pt]  (3.5,6.5) circle [radius=3pt]  (6.5,3.5)                    circle [radius=3pt]  (6.5,6.5) circle [radius=3pt] ; \Huge{ \draw (3,7)  node {と}  (1,5)  node {飛}  (7,4)  node {桂}  (5,2)  node {馬}           (6,2)  node {歩}  (5,1)  node {香}  (8,1)  node {香}; \draw (6,7)  node [rotate=180] {銀}  (5,6)  node[rotate=180] {玉}           (6,6)  node[rotate=180] {歩}  (6,4)  node[rotate=180] {桂}; \draw (10,1.5)  node {\hbox{\tate なし}}; } \end{tikzpicture} \end{document}

まだ、ドロ臭いが、なにせ TikZのマニュアルが重厚(1100ページ越え)で、どこになにが書いてあるかがわからない。英語だし。 ま、suiho ファイルから変換すればいいのだから、あまり凝らない方がいいのかもしれない。

2018-10-21

for you 修正中 まだ

詰とうほくで、for you を見てもらったのだが、やはりというか、佐原さんからの指摘があって、一部の手直しが必要なことがわかった。

余詰順のデータが、半角スペースで揃えて見やすくしているのを、解析時に全部消去してから解析していたのに原因はあるが、「_」や[ _ 」を全角スペースや半角スペースに置き換えるのも忘れていた。分離記号の全角スペース指定にも不具合があった。

ベタタイプの手順表記となるのは

(余詰
(早詰
(不詰
(キズ
(変化長
(迂回

が含まれる行と、それに続く行である。他にあれば、報告を。

まあ、使えそうか。あと、しばらくして、バグの報告がなければ、修正完了となるが、どうなることやら。

あと、佐原さんがinputされた、膨大な tmk ファイルの output にかんして、「近代将棋付録」「将棋世界付録」について、仮に PDF にしたものを見てもらったが、結論は出ず、、。不明な単行本のデータについては、経緯がわかったので、こちらは、進められそうだ。

近代将棋のことに詳しい、hiro さんには、しつこいくらい、纏め方に質問したので、ようやく方向が見えてきた。

2018-09-20

for you 修正中 続々

for you の修正も、これ以上は別のプログラムとなりそうなので一応の終了とした。

前稿以降に追加した機能は、、

イ)  詰手順行の頭に小さく手数を入れられるようにした。これで 」  を手順内に書き込んで手数を数えるという手段を取る必要が無いようにした。

ロ)  整形した手順を手軽に活用(コピー)できるようにした。いままでも、一度 PDF に打ち出すと必要分はPDFの画面からコピーできたが、一度に大量にコピーするのは不向きだった。

ハ) 曖昧な行の解析がうまくいっているかを、確認できるようにした。

ニ) 「18合」や「18間」などを認識するようにした。

といった所だった。

これでは、どんな入力で出力はどうだ、と言うことがわからないので、2007-12-10 の記事の一部を増補した。以下のファイルを読み込んだ出力を示しておこう。

 

☆ まず、suiho タイプ

# S3s-l g- np2s T5S Ng4 rk-P bD4 P3 L4 / BG / 奥薗幸雄 詰将棋テングクラブ T
37金35玉55龍24玉35龍14玉58角47飛生15歩23玉67角同飛生34角32玉43角生23玉\
34角生32玉12角生33金打43金41玉53桂51玉63桂同飛生52金同玉63と43玉\
45飛44歩同飛同金同龍同玉45金43玉34金32玉33歩同金同金同玉\
34金42玉41桂成同玉52と32玉33歩22玉23金迄53手
(早詰) 15手目から 43角成23玉14金12玉13金同玉14歩12玉13銀同金同歩成同玉\
24金22玉23歩12玉15龍迄31手
       17手目から 14金12玉13金同玉14歩12玉13銀同金\
同歩成同玉24金22玉23歩12玉15龍迄31手
       19手目から 43角成23玉14金12玉13金同玉14歩12玉\
13銀同金同歩成同玉24金22玉23歩12玉15龍迄23手 
# Gn-kBp2 l5S2 TLS-p4 pP4p p3SPD2 P3yL2 L6 - R-B4 / - / 桑原君仲 詰将棋今昔物語 2
{15角同歩52角成同玉63歩成同桂43銀成同玉44歩52玉43歩成同玉46龍52玉43龍同玉
49飛52玉64桂51玉62銀成同玉42飛生73玉72飛生84玉74飛生93玉94歩83玉82金同玉
72桂成91玉81圭同玉71飛成迄37手}

☆ 行が長い場合は{ と } で囲むか 各行の最後に \ をつけてもいい

☆  ! を手順行の目印に
!  63桂同金52金打迄3手

☆ といったことで手順の行を見分ける

& 51飛成同玉63桂生同金52金打迄5手

☆ &  で、番号を増やさないで手順を表示することや

&& (早詰) 3手目から 41銀22玉31角12玉11飛同玉33馬同桂22銀12玉13銀成21玉22全迄15手

☆ && で変化手順 を書くとか

☆ ☆ 解説:段落の一字下げなし

☆ ★ 解説:段落の一字下げあり

☆ といったことも可能とした。

★ あと、普通の対局も以下のように整形できる。 ! 行で番号を指定し {& と }で 手順を囲む。

!
☆ 2007/01/04 大平武洋 中村亮介
☆ 開始日時:2007/01/04(木)
☆ 棋戦:銀河戦
☆ 戦型:四間飛車
☆ 先手:大平武洋
☆ 後手:中村亮介

{&
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二銀 ▲5六歩 △7一玉
▲5八金右 △5二金左 ▲5七銀 △3二銀 ▲7七角 △6四歩
▲8八玉 △7四歩 ▲6六歩 △6三金 ▲2五歩 △3三角
▲9八香 △7三桂 ▲9九玉 △4三銀 ▲8八銀 △4五歩
▲6七金 △4四銀 ▲3六歩 △5四歩 ▲7八金 △8二玉
▲6八銀 △5五歩 ▲同 歩 △4六歩 ▲同 歩 △5五銀
▲2四歩 △同 歩 ▲3五歩 △4六飛 ▲3四歩 △4四角
▲2四飛 △2二歩 ▲2五飛 △4五歩 ▲5六歩 △8五桂
▲8六角 △6六銀 ▲同 金 △同 角 ▲5七銀打 △同角成
▲同 銀 △4九飛成 ▲2二飛成 △6七銀 ▲同 金 △7八金
▲5九銀 △5八歩 ▲6二歩 △7一金 ▲6八金 △8八金
▲同 玉 △5九歩成 ▲4八金 △3九龍 ▲2八角 △同 龍
▲同 龍 △4四角 ▲7七桂 △同桂成 ▲同 角 △同角成
▲同 金 △6五桂 ▲2一龍 △8一金 ▲8五桂 △8四銀
▲5一飛 △7七桂成 ▲同 玉 △8五銀 ▲6五桂 △同 歩
▲8六歩 △7五桂 ▲5五角 △6四桂 ▲8五歩 △9五角
▲8八玉 △7七銀 ▲同 角 △同角成 ▲同 玉 △8七金
まで108手で後手の勝ち
}

Foryou20180920

取説書いてくれる人いないかなー。

2018-09-18

for you 修正中 続

for you とは、「詰将棋年報」の手順の部を印刷するために開発したものだった。

入力のフォーマットを決めて、出力もA4判 2コラム、手数6手などとしてもよかった。

しかし、いろいろな方法で集めた手順データは同じフォーマットであることは少なく、

座標は、 76、7六、76、▲7六 

ナラズは、生、不成

成駒は、成銀、全 など

数千の詰手順を人間が揃えるのは大変だ。そこで、どのようなタイプでも読み込めるようにした。

出力も、いろんな用紙に対応させ、最初は「76歩」タイプだけだったが「7六歩」も対応した。

まあ、数百(千)の詰手順を印刷する需要はすくなく、公開しても、質問は皆無だった。

で、開発も中止していたのだったけれども、この夏に suiho の取説を書いていた時に for you を使ってみたら、前稿のような不具合(仕様)があった。これでは使う人も限られるわなーと思ったことだった。

そこで、最新と思われるソースファイルを直し始めたのが、八月半ば。ようやく目鼻がついてきたのだが、

改良できてないのは、

A) UNICODE 対応

B) SUIHO ファイルの # 行直下の「!」がない手順行の判別

などだが、これは、見送りかな。

としていたのだが、今回の修正で積み残しは、永久に積み残しになりそうだった。で

A) B) も一応は対応できたのだったが、新たに考えねばならぬものが続々と現れてきたのだった。

それは、「手順の部」を打ち出すというサブ的な役割では目立たないが、「手順のみ」を、例えば対局集などを単独で打ち出す場合には甚だ力不足だった。まあ、仕方ないか。

あと、少々の手直しをしているのが、

1) コラム幅より長くなる場合は幅を縮小する。「同 桂成」を「同桂成」とするなど、全角スペースを削除。

で、詰パラや、将棋世界のやり方を参考にしているのだが、意外と難しいのだった。

詰パラでは何段階も縮小するやり方があり、「、」を半角送りにしていたりするのだった。

2018-09-15

for you 修正中

fou you (手順印刷 アプリ)には、、

1) 手順に不成などがあると、表示がコラム幅を越えてしまったり、末尾が表示されない。

2) 設定で、「分離記号を必ず入れる」がノーチェックのときの処理ができていない

3) 設定で、「手順」と「番号」の割合が違うと表示が乱れる。

4) 「次ページ」や「前ページ」のボタンが小さい

5) 文字鏡をインストールしないと'森鶏二'を'森雞二'と表示できない。

6) 読込時にページ割と組版をしていたので時間がかかる

7) 書名や章名のデータが一部しか表示しない。

といった不具合(仕様)があった。その修正は

1) コラム幅より長くなる場合は幅を縮小する。「同 桂成」を「同桂成」とするなど、全角スペースを削除。

2) うまく機能していないのを直した。

3) 「手順」と「番号」の割合が違うときは、下揃えなるようにした。

4) 大きなボタンとし、画面左にトラックバーでページを移動できるようにした。

5) 文字鏡をインストールしなくても可能とした。

6) 読込時はページ割のみとし必要に応じて組版することにして時間短縮。

7) 設定で、書名や章名のデータをすべて表示することを選べるようにした。章名のインデックスも作るようにした。

Foryou20180915_2

改良できてないのは、
A) UNICODE 対応
B) SUIHO ファイルの # 行直下の「!」がない手順行の判別
などだが、これは、見送りかな。
fou you ユーザーで、修正すべき箇所があれば、連絡ください。

2018-09-04

御撰象棊攷格 続続続

国会図書館のデジタルアーカイブで

古事類苑 遊戯部三 一六三 は以下の通りでした。

163_2

「攻格」より、「攷格」とするのが、良いような気がしてきた。

2018-09-02

優秀作って何?

今月のパラの短編コンクール優秀作品コレクション2

優勝した作品であって不完全作は省かれている。それも一つの見識だろう。
私は優秀作の紹介から外すことは忍びないと思うのだった。
で、以下に図面を紹介しよう。

Photo_2

30年以上前の作の図面を出さないで「不完全作情報」だけ載せるって「不完全情報」だな。

2018-08-15

詰パラ超簡易合本

詰パラ半年分を超簡易に合本を作る。

材料:ゼムクリップ 12 本(一番小さいもの 12円) B5厚紙(今回はゴルゴ13のB5総集編の裏表紙を使用 0円)
方法:ゼムクリップでパラの上下をB5厚紙に挟む
出来上がりは

Cimg0434

こんな感じ。開けば

Cimg0430

Cimg0431

作業時間は 5分とかからない。

むかしは、もうちょっと手の込んだ作りをしていた。

Cimg0436

厚紙はレザック A4判 を使用。開くとこんな感じ。

Cimg0437

上から見ると

Cimg0438

ゼムクリップで挟むところが2重になっている。分解してみれば

Cimg0439

A4は210×297mm パラは 185×130mm。だから 25mm程切り落とし、半分に切り。

Cimg0440

上下に、背の部分だけを残し、糊付けをする。背幅は、ゼムクリップを入れた状態で合わせる。

2018-08-11

御撰象棊攷格 続続

浚明院殿御実紀付録三は

国立公文書館に、その一部 がある。「攷格」部分は無いが、、
国会図書館のデジタルアーカイブには、825ページ(418コマ)が以下のとおり。
こちらには「攷格」となっている。

Photo_2

2018-08-09

御撰象棊攷格 続

いろいろと、ネットで検索していると、、

詰将棋博物館に記事( 門脇さん?)があった。

彼の詰将棋百番『御撰象棊攷格』は天明5年に完成したもので、『徳川実紀』の「浚明院殿御実紀付録三」に次の記述がある。

「御晩年にいたりて閑暇の御遊戯には常に象棋をなされけり。その業の者にては伊藤宗印、宗鑑〔看〕、 大橋印寿をめして対手とせらる。御穎敏にましましけるゆゑほどなく奥儀をきはめ尽くし玉ふ。後には詰物といふ書をさへあらはし玉へり。詰物といへるは老成堪能にいたらざれは著しがたきを、わづか一、 二年の間にゑらみ玉ひしかばその職の者どもおそれ奉れりとぞ。その著なりて名をは成島忠八郎和鼎に命ぜられしかば、象棋攷格として奉り、今も御文庫に現存せり。」

『徳川実紀』に「攷格」があるので、『御撰象棊攷格』としたのかな?

題簽では「工」と「攴」の組み合わせと「攻」の字が両方載っていたりするので、やはり別な字「攷」なのかなー 

より以前の記事一覧